世界を明るくしていく。

─鳥貴族創業者・大倉社長が語る「うぬぼれ」の力と未来への挑戦─


夢を語ろう、焼鳥とともに!──グローバルに挑む若者たちへ

「将来、日本で働けるのかな?」「自分の文化が本当に活かせる場所ってある?」

そんな不安を抱える留学生のあなたに届けたい、鳥貴族・大倉社長の熱いメッセージ。

“焼鳥で世の中を明るく”──このシンプルだけど力強い言葉の裏にある「うぬぼれ」の物語は、きっとあなたの心に火を灯します。

  • 「日本でのキャリア、どうやって描けばいいんだろう」 
  • 「自分の文化や言葉が、日本の社会に本当に役立つのかな?」 
  • 「夢を持ちたいけど、現実を考えると不安も多い……」  


そんな思いを抱えている留学生のみなさんにこそ、ぜひ読んでほしいブログです。

若者と未来をつなぐ“鳥貴族”物語

2025年6月5日、関西大学で開催された「プレジデントトークセミナー」に、外食チェーン「鳥貴族」を展開するエタナルホスピタリティグループの代表取締役社長CEO(以下大倉社長)が登壇しました。 当日は多くの学生や留学生が参加し、笑いと感動が詰まった60分間となりました。本記事では、その講演内容の中から、「夢を持つことの意味」や「留学生としての可能性」に焦点を当てて 立命館大学の中国人留学生のゾウがご紹介します。

【うぬぼれ中、営業中】

創業の原点にある“焼鳥で世の中を明るく”という想い

鳥貴族の店先に掲げられた「うぬぼれ中」という不思議な看板。一見ユニークですが、実はこの言葉には、創業者・大倉社長の熱い信念と志が込められています。

 

「うぬぼれ」とは、自分たちの仕事に対する前向きな誇り。あたたかい焼鳥屋を誇らしく思い、その“あたたかさ”を社会や世界に伝えていきたいという願いを表しています。大倉社長自身も「焼鳥で世の中を明るくしたい」と何度も繰り返しており、それは冗談ではなく、企業理念として本気で取り組んでいる想いです。

 

実は、社長が焼鳥屋を始めたのも、「焼鳥が好きだったから」ではなく、ある店主の「一緒に大チェーンをつくろう」という夢に心を動かされたから。若い頃に通っていた焼鳥店の店主からの熱烈な誘いと、その壮大なビジョンに共鳴し、大倉社長は当時勤務していたホテルを辞めて焼鳥の世界へ飛び込みました。

 

そんな背景から、「うぬぼれ中」という看板は単なる合言葉ではありません。スタッフにもその理念を共有してほしいという想いから、全店舗に社長直筆で掲げられています。お客様にとっても、スタッフにとっても、「うぬぼれ中」は、誇りとあたたかさを感じられる象徴です。

 

焼鳥を通じて、人の心を温め、笑顔をつなげていき、世の中を明るくしていく――鳥貴族の“うぬぼれ”には、そんな誠実で力強い夢が詰まっていると思います。

【10坪から世界へ】

焼鳥一本でここまできた!

「10坪から世界へ」──その歩みを支える力として、大倉社長が強調していたのが、“多文化力”です。

 

海外展開においては、言語や文化の違いに柔軟に対応できる人材が不可欠です。例えば、上海の鳥貴族では、現地の味覚や習慣に合わせてメニューや調味料を調整しながらも、鳥貴族らしさを大切にした店舗運営が行われています。

 

こうした現地適応とブランド維持の両立には、異文化を理解し、日本語でも意思疎通ができる人材の存在が重要です。今後は、そうしたスキルを持つ留学生が、現地展開のキーパーソンとして活躍していくことが期待されます。

 

大倉社長も、「将来的には、各国法人のトップは現地出身の人材に任せたい」と語っており、グローバル戦略における“多文化人材”の重要性を強調しています。留学生こそが、その最前線に立つ可能性を持った存在なのです。

【一緒に未来をつくろう】

多文化の“うぬぼれ”が世界を変える

今回の講演を通じて、筆者は一人の外国人留学生として、心から共感し、深く感動する瞬間がありました。将来、日本でキャリアを築いていこうと考える私にとって、就職先としてグローバル事業に関わる企業は魅力的です。しかし、もう一つ大切にしたいのが、「企業の在り方」です。

 

企業が何のために存在し、どんな価値観で経営されているのか──その理念は、働くうえでのやりがいや、生きがいにつながるものだと感じています。そうした意味で、エタナルホスピタリティグループが掲げる「永遠の理念(うぬぼれ)」「永遠の使命(外食産業の社会的価値向上)」「永遠の目的(永遠の会社)」という軸は、非常に印象的でした。

 

企業としての存在理由が明確で、自らの役割や価値をしっかり言葉にして伝えている姿勢に、強い誠実さ、熱意、覚悟を感じました。このような企業こそ、留学生が目指すべき職場のひとつではないかと思っています。

 

文化の違いを理解し、人と人、国と国をつなげる。

そんな役割こそ、留学生が持つ“本当の強み”です。企業理念を現地に根づかせる、感性に寄り添って翻訳する、地域の声を活かした商品開発やPRをする──いずれもAIにはできない、人間だからこそ担える多文化の架け橋です。

 

焼鳥をきっかけに、文化がつながり、未来が動き出す。

「自分にしかできないことがある」──そう信じて一歩踏み出すあなたの“うぬぼれ”が、新しい世界をつくる力になりませんか。

【「宴」インターンで一歩踏み出そう!】

あなたの“うぬぼれ”を発見する夏に

鳥貴族も協賛する「宴(UTAGE)」インターンシップでは、外食産業の未来や企業の社会的価値について、留学生と企業が一緒に考え、行動します。

「自分の可能性って何?」「日本社会でどう活躍できる?」──そんな問いに向き合いたい人にとって、「宴」はきっとヒントになる場です。

この夏、あなたの“うぬぼれ中”のスイッチを押してみませんか?

(記者 立命館大学 経営管理研究科 ゾウ)

「宴」に関して、面白い情報をいっぱい載せています。ぜひ、読んでみてください。